高校までは野球に打ち込んでいたこともあり、学業の成績は学年でも下位グループに属していました。
しかし、部活引退後の夏休みから1日10時間の勉強をした結果、明治大学商学部に合格しました。
明治大学を受験することに。その決め手は!
率直に申し上げると知名度、ブランド価値という対外的な魅力と自分の合格しやすさという自分の能力との兼ね合いという2点に集約されます。
知名度、ブランド価値という点でいうとMARCH及び六大学の一つとして受験生からの人気、社会的な評価ぎ高く地方にも名前が轟いている点が魅力でした。
また、受験者数が年々増加していて全国1位である。
将来性の非常にある大学であったというのが受験した大きな動機の一つです。
2点目の自分の能力との兼ね合いという点では3科目受験が可能であるという点が大きかったです。
準備期間の短さ、数学が致命的に苦手という点で制度面から自らの弱点をカバー出来る点が魅力でした。
また、過去問との相性が良かったのも大きかったです。
以上の点から明治大学を志望しました。
中1英語からやり直した
苦労した点は英語の得点を上げることです。
成績が下位グループにいた事もあり、中でも英語の成績は良くなかったので本当に苦労しました。
英語の克服に向けて工夫した事は英語を基礎からやり直した事です。
何処が分からないかという事が分からないという状態だったので中学一年生の英語のテキストからやり直しました。
そして、分からない単語はメモする事、文法は理解する事で自分の持つ知識の領域を広げて行きました。
また、語学力の基本、点数を上げる上では単語の記憶量を増やす事が肝要だと考えました。
その為、市販の単語帳を使って単語ストックを増やしていきました。
中々、覚えにくい単語は別紙ノートに書いて何回も反芻していました。
結果的に試験本番では英語が得点源になりました。
苦手だったはずの英語が得点源に!
大方の予想を覆して合格しました。
明治大学の他にセンター試験を利用して日本大学も受験していて合格を勝ち取っていました。
他の大学も受けたのですが、全てで合格をかちとりました。
やっぱり振り返ると英語を得点源と出来た事は大きかったです。
また、英語に加えて日本史を得点源に出来た事も勝因に挙げられます。
國語は最後までイマイチ苦手意識を払拭出来なくて、本当に苦手でした。
ですが、徹底して反復練習をする事で自分のものにできました
受験を終えて思うのは一言で言うと、自分らしく受験生活に励んで頂きたいと思います。
勉強していても全く自らの成長を感じない事、辛くてくるしい事も沢山あると思います。
でも、それらの思い出も色あげます。
今がどんなにくるしくても合格出来れば達成感と満足感にみたされ、嫌な思い出も美化されます。