家族旅行の途中、ちょっと立ち寄った秩父で、思いがけず美味しいうどんに出会ったんです。自然がいっぱいで空気もきれいだし、ついついお腹も空いてしまう…。そんなときにぴったりだったのが、秩父の地元うどん。今回は、主婦目線で「秩父のうどんって、こんなにすごかったの！？」という体験をシェアしますね。

コシがすごい！秩父うどんの食感にびっくり

最初に驚いたのは、うどんのコシ。普段、スーパーで買う乾麺やチェーン店のうどんしか食べていない私にとっては、まるで別物でした。太くてしっかりした麺は噛みごたえがあって、食べるたびに「うどんって、こんなに存在感あるんだ…」と感動。

しかも、お店の人によると秩父では地元産の小麦粉を使っているところもあるとか。それを手打ちで丁寧に作っているなんて、そりゃ美味しいはずですよね。夫も息子も夢中で食べていて、あっという間に完食です。

地元食材との相性もバツグン

うどんだけでも十分美味しいんですが、さらに感激したのが、トッピングや付け合わせ。あるお店では、季節の山菜天ぷらがついていて、それがまたサックサク。秩父の山々で採れた野菜や山菜だそうで、新鮮そのもの。うどんの素朴さと天ぷらの香ばしさが絶妙にマッチして、まるで自然を味わっているかのような気分でした。

子ども向けに甘めのつけ汁を用意してくれるお店もあって、家族みんなで楽しめるのも嬉しいポイント。旅行先で「食事どうしよう…」と悩むことも多いですが、秩父のうどんは安心して選べる選択肢のひとつになりました。

秩父旅行にはうどんをお忘れなく

観光地として人気の秩父ですが、正直なところ、私はグルメにはあまり期待していませんでした。でも今回、実際に地元のうどんを食べてみて、「秩父＝うどんの街」と言ってもいいんじゃない？と思えるくらい魅力を感じました。

家族連れにもぴったりだし、ちょっとした日帰り旅行でも立ち寄れるお手軽さも良いですよね。これから秩父に行く予定がある方は、ぜひ一度、地元のうどん屋さんをのぞいてみてください。「秩父のうどん、やっぱり違うね〜」なんて言いながら、家族でほっこり笑顔になれること間違いなしです！